
オーストラリアのほぼ真ん中に、大きな岩がそびえ立っています。エアーズロック、とよばれる岩山です。

この場所は、オーストラリアの先住民族である、アボリジニの人たちの持ち物で、かれらは「ウルル」とよんでいます。アボリジニの人たちにとって、ウルルは「聖地(せいち)」(とうとく、清らかな土地)です。
アボリジニの人たちが、オーストラリアせい府に、この場所をかしているので、観光客はウルルに登ることができます。
ぼくは、ウルルを5回おとずれましたが、まだ登ってはいません。この場所を聖地(せいち)としている、アボリジニの人たちの、清らかな気持ちを、ふみにじるような気がするからです。

文・写真:ジャポニカ学習帳「世界特写シリーズ」取材班 山口 進
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