
カメルーンの森を歩くのは、とても勇気がいります。なんといっても、おそろしいのは、毒ヘビです。
ほくは、ヘビのことはくわしくないのですが、友達に、「アフリカのヘビには、強い毒がある種類が多く、森でかまれたらおしまいだ。」と、いつも注意されています。

そんなおそろしい森のなかに、写真のようなシロアリの塚(つか)がみられます。
高さは20センチメートルほどのものから、80センチメートルをこすものまで、さまざまです。カメールンのシロアリの塚(つか)がほかのシロアリの塚(つか)とちがうところは、かさのような出っぱりがあることです。雨が多いカメルーンですから、シロアリの塚(つか)もかさをさしているのでしょうか。
ヘビに注意しながらシロアリの塚(つか)をほってみると、いちばんおくの部屋に、シロアリの女王がいました。

文・写真:ジャポニカ学習帳「世界特写シリーズ」取材班 山口 進
次回こう新は、7月10日ごろの予定です。
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