
南アメリカのエクアドルはカブトムシの仲間がたくさんすんでいます。しかし、どのような生活をしているのかほとんど知られていません。深いジャングルを歩いて探すのは不可能です。
いちばん簡単なのは、夜、ジャングルを見下ろす場所にあかりをつけることです。
アクテオンゾウカブトが飛んでくるのは深夜です。

雨の降る時期に多いので、あかりのそばにテントを張って、ね転んでカブトムシがくるのを待ちます。
ねていても、その大きな羽音ですぐにわかるので、音が聞こえたら飛び起きてあかりの周りを探します。
ずっしりと重いカブトムシを見つけたら成功です。あとはまたねぶくろに入って朝までぐっすりねます。
文・写真:ジャポニカ学習帳「世界特写シリーズ」取材班 山口 進 |