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第19回「寒葉(かんよう)を知っていますか? 」

 木は、葉を落とす落葉樹(らくようじゅ)と、葉を落とさずに、いつも緑色の葉をつけている常緑樹(じょうりょくじゅ)に分かれます。代表的な落葉樹(らくようじゅ)としてサクラやコナラ、クヌギなどがあり、常緑樹(じょうりょくじゅ)にはアカマツ、シイ、クスノキなどがあげられます。

 落葉樹(らくようじゅ)は、秋に紅葉(こうよう)し、冬が来ると葉を落とします。しかしなかには、かれた葉が、えだについたまま冬をこす種類もあります。
 コナラやクヌギは、ほとんどの木が葉を落とすのですが、木によって落とさないものもあります。カマツカなどは、かれた葉を、えだにつけたまま冬をこします。

カマツカの寒葉(かんよう)。

 このような葉を、「寒葉」(かんよう)とよびます。寒葉(かんよう)は、新芽が出てくると自然に落ちます。
 みなさんも、林を歩く時にさがしてみてください。

文・写真:ジャポニカ学習帳「世界特写シリーズ」取材班 山口 進

 
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