
ニガウリ(沖縄ではゴーヤーとよぶ)は、苦いからきらい、という人が多いかもしれません。ビタミンCが多く、また胃を健康にするはたらきなどもあり、体によい野菜として、全国で作られるようになりました。

刻んでトウフや肉といためる「ゴーヤーチャンプル」は沖縄の料理の代表です。沖縄ではサラダや、ゴーヤージュースなど、さまざまな食べ方があります。
アジアでも広く利用され、インドでは野菜ができない時期のためにかんそうさせて保存されています。
また、家の周りに植え、自然の日よけカーテンとして利用すると緑がきれいで気持ちがいいものです。
さいばいも料理も簡単ですから、みなさんもぜひやってみてください。
取り損ねたニガウリはそのままにしておけば、黄色くなり、はじけます。赤い実が見えたらなめてください。あまさにおどろくことでしょう。沖縄では子どものおやつにするほどです。
文・写真:ジャポニカ学習帳「世界特写シリーズ」取材班 山口 進 |